| 2005/10/06(Thu) 18:13:44 編集(管理者)
「やられた!」思わず、そんな言葉が出てきました。 『オペラ座館 第三の殺人』第6話―。 白神が城犯人説、そして人形入れ替わりトリックを主張したことで、 これらの推理が「間違い」である可能性が極めて高まりました。 事実、ハジメはその推理を「穴だらけ」と指摘する。
もしかすると…という予感はありましたが、 口封じに殺されることも、剣持警部犯人説を掲げることもなく、 この段階で人形入れ替わりトリックを主張をしたのは驚きでした。 自分の中では、振り出しに戻った、って感じです。
そして、白神の推理の穴って何だろう…。 三鬼谷殺害の際の、ドライアイスを用いた方法は… ・レオナがいつ戻るか ・ストーブにいつ火を点けるのか、そもそも点けるのか(トラウマ)、 ・レオナの「ファントムを見た」という証言が考慮されていない (レオナが共犯である可能性は言及されていない) と不確かな要素が多いけど、さて人形トリックの方は… そもそも、この推理に賛同だっただけにまだ分からないです(_ _;;
ただ、気になるのは、この推理が間違いだったとして、 城以外の人が犯人だったとして(裏の裏を書いて城が最終的に真犯人だったとしても)、 この段階で城が疑われることは犯人の想定内だったのだろうか…。 舞台袖で“突っ立っていた”のは偶然で、 そこから人形トリックを白神が推理したのも偶然なのかな。
その他のポイントは、 ・日記の記述…、剣持警部が監禁されている場所? ・美土里のネックレスが復活…、先週はミスかな。 ・白神の推理で、帽子の色の違いは指摘していない。
そんなわけで、次回、ハジメの反論が楽しみです。
------------------------------------------------------ 追記。 ちょっと見間違い&勘違いしていたのですが… 今週の“舞台袖にファントムが立っていた”際の回想シーンは、 帽子の色がちゃんと着色されていました。着色の有無が逆だと勘違いしてました。 ってことは、これもネックレス同様にミスということなのかな。 あるいは、今回の白神推理を見せるまでのミスリードだったか…。
|